プーマのゴルフシューズを履いて1年、ダイヤルでワイヤーを閉める肝心のワイヤーがゴルフのプレーチューに切れた。切れた後、ぶかぶかの靴でプレーをしたが、特にスコアダウンはなく切り抜けた。
寿命とあきらめて、新品に買いなおす気持ちが揺らぐも、修理することはできないか?あれこれ調べてみた。
BOAシステムについては、いろいろ情報があるが、プーマの靴にはBOAのロゴがなく、情報もない。仕方なく、現物から探ることにした。ディスクブレイズと言うらしい。
ダイヤルと靴のすき間にマイナスドライバーを入れてもどうも外れる気配がなく、結果的にプーマのロゴが蓋となっており、両面テープで接続されていることが判明。下写真。
風車の部品は手で簡単に外れる。下写真。余分なワイヤーは巻き取られる形で裏側に収納されている。
ワイヤーは切れているので、短くそのままでは再利用できない。調べると、最低長さ70cm以上、太さ0.81mm程度のもので行けそうだ。下記が一例。
モンベルでも販売している
早速購入してDIYで修理したい。ゴミを増やさず、お財布にも優しい。
早速、0.8mmのワイヤーを購入。15m分を購入。
早速片側を参考にワイヤーを通す。
通すと下写真。
ダイヤルまでワイヤーを通す。
蓋をして完成。
あとはロゴの蓋を両面テープでつけて終了。