PIONEER エアーナビ AVIC-T99、取り付けたの購入編を記録に残す。車は、ホンダ オデッセイ(LA-RA6)。上の写真は取り付け後の状態の写真。 AVIC-T99の購入編は
こちら。
まず、年代物のDVDなびパイオニア AVIC-DR2000(当時のニュースリリースは
こちら)を外す。11年前のもので性能も問題なく故障しらずだが、地図が古くしかたなく買い替え。最新の地図を2万円程度で購入しても最新が2007年の地図で古い。AVIC-T99なら本体と車速パルスケーブル等の周辺パーツを揃えても5万円しない。^^;
古いナビ本体を外しケーブルを取り外すと下写真(助手席の足元)
意外にケーブルが長く驚いた。最大の難所は車速パルスの信号線を接続するところだ。車速パルスは古いナビのケーブルから拝借することに決定。
下写真のケーブルの先のどこかで車本体から車速パルスを拾うピンに接続されているはず。
余分なケーブルを”清水の舞台から飛び降りる覚悟”で切断。下写真。
ピンク色のケーブルが古いナビの取説によると車速パルスとのこと。他のケーブルはショートしなように黒色ビニールテープで先端を保護。下写真。
裸のピンク色の線が車速パルスの信号線。新しいナビからの信号線と接続。下写真。
赤いコネクタで接続。このコネクタはRD-032(電源ケーブルとあるが車速パルスを拾うケーブルのセット商品)に付属してるので安心だ。使わないケーブルは100円ショップで購入した結束バンドで固定。これで最大の難所である車速パルスの接続が完了!バンザイ!!
あとはVICSアンテナをフロントウィンドウに貼り付ける。下写真。
左右方向のケーブルがVICSアンテナ。四角いGPSアンテナは古いナビのもの。取り外さないでそのままキープする。新しいナビの外部アンテナとしての利用を考えたが、コネクタが合わず接続コネクタだけ新しいナビに合うものに差し替える必要あり。次回、暇な時^^;に検討したい。
VICSアンテナはダッシュボード前方から手前にそのまま這わす。見た目が悪いが後で検討したい。まずは、動作することを優先する。
次は電源ケーブル。電源は灰皿(喫煙しないので不要)をつぶしてそこに3連ソケットを接続しナビの電源を接続。下写真。
右側のソケットが新しいナビのもの。左のソケットはUSB*2のソケット。スマホやガラケーの充電用。真ん中は予備だ。
クレードルを古いナビのステーに接続し完成。試運転したところチャント車速パルスの信号も拾えた。万歳!!! 所要時間は1.5時間だった。
頑張れPND!もっと頑張れパイオニア! 地図の更新だけは辞めなで欲しい。最低でも15年は最新地図を提供して欲しい。ちなみに、新しいナビ(AVIC-T99)は3年間無料で地図が更新できる。発売後1年経過したタイミングで購入したので残り2年だ。