2012年12月10日月曜日

大腸内視鏡検査前の腸管洗浄を初体験

大腸の病気(ポリープ、腫瘍、炎症)の有無をチェックするため大腸内視鏡検査をすることになた。大腸の病気より字”ぢ”の可能性が高いらしいが初体験なので記録に残す。

検査は肛門から内視鏡を挿入するので大腸の中に食物の残り(便)があると検査ができないので完全に出すことが肝心。原始的な方法だが安全確実な下剤で強制排泄することになる。その準備は科学実験の準備のような感じだ。

検査2日前から食事制限を実施。キノキ、葉もの、ごぼう、わかめ、こんにゃく、ひじき、日本そばなどは食べてはだめ。要は食物繊維は良くない。逆に、素うどん、おかゆ、豆腐、食パン、などはOK。
  • 検査前日の夜7時までに夕食をすませる。
  • 検査前日の夜8時に下写真の錠剤と水150mLで溶かした「マクーコロールP」を飲む。

  • 検査当日の朝6時に下写真の容器に水1,700mLで溶かした「マクーコロール P」を入れて200mLずつ10分毎に約2時間かけて飲む。前日に作って冷蔵庫で冷やすと飲みやすくなる。味はスポーツドリンク風。
  • 検査は10時からなのでそれまでは水、お茶、スポーツドリンクを多く飲むようにしたり、体を動かすようにする。
  • 全量飲んだ後は便が黄色または透明な液状になる。最後はお尻からオシッコをする感じに”ジャー”と出る。
以上で検査前の準備は完了だ。検査は30分程度で終わるらしいが、鎮痛剤のために眠気が出たり、血糖値の低下があるので午前中に検査が終了しても午後は仕事や約束は入れないようにすうことが大切。ということで、1日休暇をとって検査する。

頑張れ下剤!もっと頑張れ大腸検査!!!内視鏡はオリンパス製だろうか?チェックしたい。

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