引用すると、
ソニーは小型化・軽量化といったハードウェアの開発が得意な会社、という印象を持っている方もいるでしょう。しかし、ソフトウェアやネットワークサービスを通じて、新たなユーザー体験をお客さまに提供することもソニーの重要なミッションです。
とある。ある意味、今の時代では当たり前のことだ。ではなぜ改めて公言しているのか?推測すると「相当困っているのでは?」と思わずにはいられない。
テレビー、ウォークマン、パソコン、携帯、スマホ、タブレットいずれもソニーで揃える必然性がない。あるとすれば、”ソニーなら何でも買います”派だけではないだろうか?
自分を例にすれば
テレビ:東芝製
ウォークマン: Apple製 iPod
パソコン: DELL製
携帯: シャープ製ガラケー
スマホ: サムスン製Android
タブレット: Apple製iPad
だ。基本支払い価格を軸に選定&購入をしている。
しかし、ソフトやネットサービスはどのハードでも
メール:GoogleのGmail
スケジュール: Google Calendar
書類: Google docs
写真&ビデオ: GoogleのPicasa
を利用している。つまり、Googleべったりで全部無料。
まとめると
ハード:価格を軸に決定 => 価格競争 (浮動顧客)
ソフト:Google以外に引越しするのは面倒、その理由もない => 優良客(固定客)
だ。
結局、「ソフトウェアスペシャリスト」選考コースを新設する目的は
固定客を長期的に獲得、維持する
ための1つの方策であり、ソフトに強い人の第一志望はGoogleだからその流れ変えたいのだ。きっと、、、。この流れを変えるのに「相当困っている」のだ。多分、、、。
ソニーの一株主として頑張ってもらいたい。
頑張れ、ソニー!!
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