2012年1月28日土曜日

神田、きくかわ

神田、きくかわ。うなぎ屋だ。HP。

実はうなぎは嫌いだったのだが、名古屋に出張に行ったときに”ひつまぶし”を食べて好きになった。理由は簡単だ。うまいうなぎを食べたことがなかったから嫌いなだけだった。貧しくはないが、特別裕福でもない育ちを感じる瞬間だ。

ここのうな重の特徴は、尾っぽの先を内側にちょこっと折っているところだ。理由はしらない。

専門店だけに、うなぎの肝、うなぎハム、きも吸などさすがだ。たぶん、ハムはここだけかもしれない。通は白焼で食べるのだろうが、通ではないのでタレで頂く。

2階席は懐かしい奥行きが短い長机に畳だ。きくかわを全身で感じるには是非、2階を指定したい。


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