2013年1月22日火曜日

Miracast対応ワイヤレスディスプレイアダプター

パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社は、「ワイヤレスディスプレイアダプター EB-L70181」を2013年3月に発売する。値段は不明。

下写真の機器をTVのHDMIに接続し、USBから電源を給電する。Miracast対応のスマートフォン(例えばAndrodi 4.X以降)からWiFで接続するとスマホの画面をTVにワイヤレスで飛ばすことができる。Miracastの詳しい説明はこちら

ここで一つ気になる点がある。それはスマートフォンのバッテリーがどのぐらいもつのか?ということだ。つまり、わざわざワイヤレスにしてスマホのバッテリーを積極的に使う気にはならないと感じる。どうしてもスマホの画面を大画面TVに表示したいのなら、HDMIケーブルで有線接続した方が省エネだ。

この点をこの商品を企画した方はどのように考え、感じ、訴求したいのか?いまいち納得感がない。プレスリリース(こちら)を見てもどうも理解できない。これが「PanaSenseパナセンス」ということだろうか?”ナンセンス”にならないよう皆で議論を尽くしシーズ志向ではなくニーズ志向で商品化を検討したいものだ。

頑張れパナソニック!もっと頑張れ大企業!!!デザインに惚れて購入するような製品ではないがどうもそっけないデザインだ。どせなら角も面取りしないでスクエアで製造コスト重視の方が良いと思うのは自分だけだろうか?

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