2013年1月29日火曜日

富士通研究所、ソフトウェアだけでTCPアプリケーションを高速化(ファイル転送で30倍以上)


富士通研究所、ソフトウェアだけでTCPアプリケーションを高速化(ファイル転送で30倍以上)した。ミドルウェアの置き換えだけで実現できる。ニュースリリースはこちら。開発したプロトコルの効果は上図。

利用シーンは下図。
特定の端末同士であればお互いに新プロトコルを予め仕込んでおくことはできるが、未知の端末どうしだとそういう訳にはいかない。上図のとおり「家から会社」「会社の拠点間」などが適当な用途では?と思われる。

頑張れ富士通!もっと頑張れTCPアプリ!ソフトだけで30倍以上高速化とは、いままで相当冗長的な部分があったに違いない。

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