2012年6月8日金曜日

ヤマダ電機マルチSNS、amazonが真似したら?


ヤマダ電機が「ヤマダ電機マルチSNS」を発表した。ここ。


  • ヤマダゲーム
  • やまだテレビ
  • ヤマダフォト(仮称)
  • ヤマダセカンド(仮称)
アイデアは良いが、仮説として

  • amazno.comが真似したら?
に対する施策やアイデアを用意しているのか?さらには、ヤマダ電機に勝ち目はあるだろうか?次の点でamazon.comは圧倒的に有利だ。

  • 店舗コスト/人件費がない/圧倒的に小さい
むしろ、ヤマダ電機はamazon.comのショールーム化する可能性さえある。たとえば、店員が棚の在庫管理をするがごとく、スマホのカメラで商品の値札をスキャン、amaznon専用アプリで解析&OCRでamazon.comの該当商品ページを表示させ、その値段をヤマダ電機の価格より「微妙に下げる」のである。たとえば、100円。当然、送料は無料だ。プライム会員なら当日に郵送される。つまり、動的にamazonは販売価格を変更できるので常にamazonの値段が安くなる。

果たしてヤマダ電機はamazon.comに勝てるのであろうか?

法人税については詳しくないが、IKEAやamazon.comは日本に支払う税金は最小限と聞く。つまり、日本の店舗や倉庫はあくまでも受け渡しの窓口であり、会社の登記そのものは税金が安いまたはないタックスヘブン(租税回避地)と。

頑張れヤマダ電機!少しは抵抗を見せて欲しい!!!すでにマルチSNSが抵抗か?2の矢、3の矢の計画や施策はあるのですよね?ちと心配です。ガンバ!!!

P.S. ”やまだテレビ”はセンスとしてちとダサいです。


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