雨のGW(ゴールデンウィーク)、混雑と渋滞なく、しかもそこそこ楽しめそうな小江戸、川越市街の散策に出かけた。子連れなのでメインは駄菓子屋横丁だ。
駐車場:
まずは、近くのタイムズ川越元町に車を駐車。30分で200円。後で知ったのだが川越市役所駐車場が土日は有料で開放されており1時間で200円でお得だった。ちなみに、「蔵作りの町並み」に隣接の有料駐車場は30分で300円。東京より高い^^;
マップ:
観光案内所?でマップを無料で入手できる。到着したらまず入手したい。上写真。
駄菓子横丁:
タイムズ川越元町より徒歩2分程度の距離。10軒程度の店が連なる。期待とは裏腹に小奇麗で高級和菓子屋の感じさえ漂う店が多く残念。相場も10~30円の安価ものはすくなく、100円前後のものが多い。横丁入り口の店が幼少時代の駄菓子屋に一番近い品揃えと値段だった。「ソフトグライダー」(当時は違う名前のような、、、)が100円で売っており値段もパッケージも変わらず懐かしさがこみ上げ涙ものだ。上写真。
蔵作りの町並み:
建物や町並みはほぼ当時のままのような気もするが、8割?がたの店は近代企業経営のノウハウ(コンサルタント?)により良い意味でも悪い意味でも近代商業化されており、どうも買う気にならない。1,000円均一の店もあり”中国の観光地”と同じ商方なのは小江戸としてはどうかと、、、。しかたないので、明治の130円の瓶牛乳(自動販売機:上写真)とせんべい(1枚、100円~150円)を購入し小江戸を満喫した。
まとめ:
好みのの問題であるが、浅草の仲見世のように「家族経営」と「近代化」をうまい具合い調和していると期待していたのだが、どうも違う感じがした。軽井沢などは完全に「近代化」しているので違和感は感じないのだが、江戸の”家族経営的な感じ”ではなく”企業経営的な感じ”を受けるのは自分だけだろうか?駄菓子屋横丁は昔の「鶯谷の駄菓子屋横丁」を期待すると期待外れに終わるので無心で訪れることをお勧めしたい。
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