2012年5月27日日曜日

今更ながら、BS・CSアンテナセット、購入


今更ながらBS・110度CSアンテナを購入した。東芝製BCA-453K (取り付け金具付き)、ヨドバシカメラで5,440円。 

購入理由は、久しぶりにF1グランプリを見ようとしたらフジテレビが地上波での放送を止め、BSでの放送に切り替えていたため、急遽アンテナを購入し、DIYでの取り付けに挑んだ。アンテナは土曜日に到着したのだが、アンテナ接続のためのF型接栓金具が付属品だとアンテナケーブルに合わないことが判明。残念ながらモナコグランプリの土曜日の予選は見れず、、、。日曜日の朝一番にホームセンターに出向きF型接栓金具を購入。無事、取り付け完了した。いざ、モナコグランプリの本線に望む。頑張れカムイ!

初めて知ったのだが、アンテナの同軸ケーブルは太さ(ノイズ耐性が違う)により少なくとも2種類

  • 4C (外径 約6mm)
  • 5C (外径 約7.7mm)
あり、外径が太いほど信号の減衰も少ない。つまり、高性能。アンテナ付属の接栓は4C、家既設のケーブルは5Cであり、5CのF型接栓を購入してアンテナ本体と家既設ケーブルを接続した。

さらに、初めて知ったのだがアンテナには電源を供給する必要があり、家既設のブースターまたはTVやDVDレコーダーから供給できる。我が家はアンテナからブースターで増幅してから各部屋にアンテナを分配しているため、ブースターからアンテナに給電、TVやDVDレコーダーからは各装置の設定で給電をOFFとした。

アンテナの方位と仰角を調整するため、周辺の家のアンテナを参考に調整しようとしたが、不思議なことに方位がまちまち?。本当に皆さんは正しく受信できているの???と疑い、近くの大きなマンションなら間違いないと大まかに設定後、微調整はTVの信号レベルを見ながら”53”で妥協。所詮、デジタルなので閾値を超えれば最大値を目指す必要はない、との判断。

アンテナ調整の最大の罠?は、下写真の出っ張り(赤丸部)。

取り扱い説明書を良く読むと上写真のように上方向に曲げないと仰角調整のメモリが正しく機能しないことが判明。ペンチで上方向に曲げる前は左方向に向いていた。このため、仰角メモリが正しく機能せず調整に苦労した。この引っ掛けポールの上端にアンテナを取り付ける際はアンテナの落下防止ストッパーとして機能するのだが上写真のようにポール途中にアンテナを接続する場合は不要であり、上向きにペンチなどで力ずくで曲げる必要がある。取り説は熟読しよう!

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頑張れカムイ!もっとがんばれ地上波!!!アンテナ取り付けたらBS,110度CSと選択肢が激増。YouTubeもあるし。これだけ選択肢があれば地上波はワールドビジネスサテライトぐらいしか見ない。いっそのこと地上波のTV利用をやめて、移動体のデータ通信に開放した方がみなの幸福につながりそうだ。頑張れ総務省!!!国民の幸福を最優先に英断して欲しいものだ。

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