フリービット株式会社は、SD/USBを利用してあらゆる機器を、瞬時にクラウド/M2M対応にする日本発、世界初のクラウドアーキテクチャー「Plug in Cloud」を発表した。ニュースはここ。
コンセプトは、”通信機能を搭載していない機器であっても、SDカードスロット/USBポートがさえあれば「差し込むだけ」 でクラウドに接続できるアーキテクチャー(呼称:Plug in Cloud)”の提供だ。
ターゲット市場は、数百兆円規模の産業に幅広く適用できる柔軟な技術とあり、下写真が適用可能な市場だ。
類似製品として、「Eye-Fi」や「FlashAir」があるがこれらは
- 主ターゲットは一般消費者 (カメラ好き ^^;)
- 基本シンプルな機能 (カメラから他装置にデータを転送するだけ)
- 主ターゲットはM2Mソリューションを提供する企業 (B2B)
- 基本Cloud@SDのソフトはカスタマイズ対応可能 (高機能にできる)
- プロジェクター機能付きのカメラ「AHD-X1」とバンドルして価格3万1290円
- フィルムスキャナー「FS-901」 とバンドルして価格 2万50円
全体システムは下図だ。
最大の特徴は、重い処理はCloud@SDのCPUで処理しないでクラウド側にアップロードして負荷分散できることのようだ。特許も出願中のようだ。特許の登録(審査後、権利化)はまだだろう。
5,000円以下での単品販売、さらにはスマホ用のアプリ開発が可能なSDK提供を強く望みたい。
頑張れフリービット!もっとチャレンジしてね単品(@5,000円以下)販売!!!
こっちの情報の方がわかりやすいかも。
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